発言・思想(政治編)

・『ゆうちょ資金で米国債を買ってはいけない』 (2010年 ブログ)
苫米地氏は、陰謀論が好きなので、その辺を差し引いて考えないといけないが、亀井大臣が2010年になってから、日本国債を買い支えていたゆうちょ資金(180兆と言われている)を使って、米国債券を買う話題が出てきている。これこそ、新BIS規制と絡めた陰謀であり、為替リスクにより日本国がクラッシュしてしまう要因だと主張している。

■ゆうちょ銀の預金、米国債購入へ、時限爆弾に火がついた
http://www.tomabechi.jp/archives/50985467.html
■ゆうちょ預金で米国債を買うことがなぜ時限爆弾着火か
http://www.tomabechi.jp/archives/50986710.html

なぜ?この時期にこの陰謀が再発したのかは、2010年7月頃に中国がクラッシュして、その際に最後の頼みの綱となるのが、ゆうちょ資金だという。また、新BIS規制では、アメリカ国債はリスクの低い商品として勘定できるようだ。


・『円建てでアメリカ国債を買いまくれ!』 (2009年出版 予見力)
苫米地氏は、米国債を時限爆弾だと言っているが、これはドル建であるからで、円建であればドンドン買えと言っている。苫米地氏は、数学の天才であって政治や経済には疎いので・・・、アメリカが円建てで債券発行するとは思えないのでスルー。


・『日本の政治は、世襲制禁止、議員内閣制廃止、政治献金の禁止、45歳定年制にしろ』 
45歳は早すぎるでしょ・・。それ以外はそのとーりだと思う。



・『宗教法人の政界進出に反対』 (2009年 ブログ)
幸福の科学がゴタゴタに乗じて、公明党に取って代わるポジションを狙い政権進出をしたことを批判。あの世の論理である宗教の論理と、この世の論理である政治の論理は相容れない。正論です。

・『政治家はTVに出るな』 (2009年 TV)
フェアではない。TVはあくまでもTVの像であり、政治能力とは無関係である。立法能力とは無関係だ。最低限の試験を儲けよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿